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▼はじめに
2016年当時、このマシンの営業をして回りました。
ですが、一機あたり25坪、天井高3.5mという大きさは、当たり前ですがデカすぎて、1年間どこの誰も買う人はいませんでした。
デカすぎを克服する為、半分サイズ(約14坪)のトスバッティング、さらに7坪程度のピッチング、サッカー等を作ったところ、意外と好評だったとの事で、(マシンは全て海外を拠点とするに親会社が企画開発していましたが、野球マシン一つ売るのも大変だったにもかかわらず)スクリーン+センサー+ゲームシステムに、ARやプロジェクションマッピング、AIなどの技術を合体させ、オリンピック競技を網羅する「リアルかつデジタルなスポーツマシン」を数十種、続々とリリース。
増え続けるバリエーションの販売先、出口戦略を考える中で、様々なマシンをリアル店舗に集めた国内初の体験型デジタルスポーツテーマパーク「レジェンドスポーツヒーローズ(※現店名は[ヒーローズプレイグランド様]」を開発、現状も全国のショッピングモールやバッティングセンターなどで約90機が未だ絶賛稼働中です!
レジェンドスポーツヒーローズ イオンモール幕張新都心 (現ヒーローズプレイグラウンド)
だがしかし、、、
2018年末にかけて店舗開発の問合せが増え続け、テレビやWEBにも毎月の様に紹介され、順調と思われていた会社の資金が知らぬ間に消え、僕らはその後、自然と解雇されました。
その自然と放置された元従業員らで、2019年9月頃から活動を始めたスタートアップ企業、それが「レジェンドスポーツヒーローズ株式会社」です。
過去のイベントスナップ
当社は、体験型スポーツテーマパーク「レジェンドスポーツヒーローズ」の開発実績を基に「デジタルテーマパーク」及び国内外の「デジタルスポーツコンテンツ」の開発、販売、レンタル事業を進めています。
レジェンドピッチングに集まる人だかり
コロナ禍で、春休みや夏休みの事業案件も消え、東京2020オリンピック・パラリンピックも延期となり、弊社も大変厳しい状況となりました。
しかしながら、アフターコロナの集客を心配するお客様の声も増え、徐々にですが問い合わせも増加しております。
なので諦めずに、新たな可能性を見出したい。
レジェンドベースボールをお楽しみの模様(撮影許可を頂いています)
そんな行動の一つとして進めてみるのが、本件企画です。
そして僕は前田と言います。
レジェンドスポーツヒーローズ株式会社 前田相伯
過去10年程ゲームメーカーに勤めていましたが、レジェンドベースボールと出会った事で良い事も悪い事も、様々な経験をしました。
下記は当時のメディア発言録。
TOKYO FM / TREND MAP / NHK おはBiz / number Web(有料) / NIKKEI STYLE
▼このプロジェクトで実現したいこと
僕らが扱う本気のリアル野球盤「レジェンドベースボール」は、ゲームとテクノロジーとリアルを力業で織り混ぜた、かつてない「大きなおもちゃ」です。
この「大きなおもちゃ」は、「運動」で「遊び」で「教育」でもあり、本気で戦いに挑む「挑戦」でもあります。
レジェンドトスバッティング(LEGEND TOSS BATTING)
僕らのプロダクトは、システムは海外で開発、色んなパーツを取り寄せて、それを「大きな箱モノのおもちゃ」みたいに組み上げています。
このマシンは、カメラやセンサーでプレイデータを蓄積しコ―チングや運動量を測り体調管理に利用したり、将来的には遠隔地同士の対戦など、 いじくればいじくる程、今までにない使い方が出来ると考えていますが、もっと手軽に借りて使ってもらえる機会作りや、次世代っぽい新たな試みへのチャレンジが足りてませんでした。
[レンタル:レジェンドティーバッティング] 壁、ペダルが無く、トラスで囲む仕様となります
今後より多くの方に使ってもらう機会作り、リピーター作りのシステム改良の一つとして、このプロジェクトを通じ実現したいことは、
①プレイしたデータをリアルタイムでお手持ちのモバイルに反映させる。このシステム改良費用の捻出。
②導入店舗に皆さんを導き、試してもらう切欠を作りたい。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
僕は過去10年以上、ゲーム業界で働いていましたが、レジェンドベースボールを初めて触った時、これこそがE-Sports、新しいスポーツエンタメ市場を作れるものと感ました。
近年、野球人口は確実に減ってます。
都心部では野球だけでなくボール遊びする公園すらないです。
レジェンドピッチング
30年前は「野球」がとても身近でしたが、最近はバッティングセンターの老朽化も目立ち、このままだと「野球」自体がなくなると本気で思ってます。
このコロナ禍の中でも、全国の商業施設、スポーツ団体からの「切実な声」を何かと頂きました。
その声にお応えする為にも、より多くの方に、より多くの場面で「レジェンドベースボール」との切欠を作りたい、このプロダクトをどのように進化させるべきか、皆様と共に作り上げていきたいと、本気で思ってます。
過去のイベント模様
▼是非来て欲しい、試してほしい、プロダクト導入店舗
[千葉] イオンモール幕張新都心 レジェンドスポーツヒーローズ
(現ヒーローズプレイグラウンド) 店舗開発 多数導入
[熊本] namcoワンダーシティ南熊本店 野球コンテンツ導入
[兵庫] メガパレス ホームランスタジアム玉津 野球コンテンツ導入
[兵庫] ネスタリゾート神戸 レジェンドスポーツヒーローズ 店舗開発 多数導入
[新潟] カプコサーカス 新潟東店 野球コンテンツ導入
[大阪] ららぽーとエキスポシティ VS PARK 多数導入
(トス、ピッチング、アーチェリー、ダイナマイトポーズなど)
[大阪] 梅田バッティングドーム 導入(バッティングは未導入、ピッチングとダイナマイトポーズのみ)
[広島] イオン・ジ・アウトレット プラサカプコン広島内 多数導入
[東京] サンスクエアスタジアム 野球コンテンツ導入
[愛知] namcoイオンモールナゴヤドーム前店 野球コンテンツ導入
[愛知] namcoイオンモール大高店(野球がなくアーチェリー、ダイナマイトポーズのみ)
[沖縄] イオンモール沖縄ライカム レジェンドスポーツヒーローズ 店舗開発 多数導入 など
▼資金の使い道
①プロダクトの改造、改良にかかる開発費 500万円程度
②[レジェンドベースボール]ブランドのグッズ制作費用
③CAMPFIREなど 本件手数料
▼リターン、実施スケジュールについて
16種、用意しました。
金額は1,000円~1,500,000円です
クラウドファンディング終了後、すみやかに開発に取り掛かります。
各種進捗については改めてお知らせいたします。
▼最後に
昨今、地域活性化や空き不動産の使い道に悩まれており、相談依頼が増えております。
当社としてはコロナ禍を機に、過去と同様のビジネスモデルでは困難であると感じた事から、「野球市場に変革をもたらす“新たなデジタルサービス”」を具現化できたらと思っています。
だからと言って、マシンを買いたい、借りたい、店舗を創りたい。。といったご相談をお断りするわけではないのですが、実に海外に目を向けると驚くほどの、様々なデジタルスポーツシステムの芽が育ちつつあります。
当社としては今後、レンタル事業を主としつつ、レジェンドベースボール以外の国内外のブランド製品の取り扱いをはじめ、独自ブランドとしての「野球マシン」の開発とデジタルサービス開発、そして「様々なスポーツ競技」と「フィットネス/トレーニング空間」を合体させたデジタル体育館、昔あった町の「スポーツセンター」に「テクノロジー」をぶっこんだ施設開発を目指せればと真剣に考えています。
当時のレジェンドスポーツヒーローズ店舗
平日は夕方にかけて学生やサラーリマンでにぎわい、土日祝祭日は子供連れの家族で賑わうところまでもっていけたらと本気で思ってます。
最後に、このコロナ禍を機に、新たな一歩を切るので、皆様といつかプレイの中で出会える事を夢み、 野球市場に新たな風を吹き込むまで必死に進んでいけたらです。
皆様の応援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
レジェンドスポーツヒーローズ株式会社 代表取締役 前田相伯
レジェンドベースボールをお楽しみの模様(撮影許可を頂いています)