レジェンド野村忠宏が語る今後の事業と人材募集の背景について
仲間
2021年5月24日
柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成された野村忠宏氏が引退後も柔道の普及活動を展開し、講演活動、テレビでのキャスターやコメンテーターとして活躍中。今回は、夏に開催予定の大規模スポーツイベントに向けて人材を募集する背景について語る。

――引退されてから起業するに至った経緯について

野村:引退前の2012年ロンドン五輪でメインキャスターをさせて頂いた際に、スポーツを伝えることの魅力を改めて感じ、国内外、様々な世代の方に柔道を普及し、またスポーツの感動を伝えていきたいという思いが増しました。

 

現役中から、マネジメント会社と契約し活動していましたが、いつしか自分の経験を生かしながら、自分の長期的なキャリア形成と、世界を舞台に戦うアスリートが、競技者としての夢を掴み取れるように全力でサポートしていきたいという想いが芽生えてきました。その想いを現実のものにするために、Nextend設立を決断しました。

 

――現マネージャーの德永さんとの出会い、德永さんがお受けした背景は?

野村:友人からの紹介で、少し前から交流はあり、スポーツへの熱い想い、礼儀正しさとコミュニケーション能力の高さを感じていました。Nextendでマネージャーを雇用するタイミングで声をかけました。

 

德永:スポーツが元々大好きで、世代的にも野村が活躍している姿をリアルタイムで見ており、一緒に仕事ができる滅多に無いチャンスでしたので、迷うことなく返事をさせていただきました。元々はPR会社で仕事をしていましたので、アスリートのマネジメントは初めてでした。

 

――アスリートのマネジメントの仕事内容や魅力について教えて頂けますか。

野村:アスリートのマネジメントの場合、単に露出を増やせばいいというわけではないです。アスリート個人の価値を高めるためのイメージ戦略、メディア対応、露出のコントロール、またスポンサー獲得等ビジネス面でのサポートを行うとともに、アスリートが最高の結果を出すための環境を一緒に作っていくことが大切だと思っています。

 

当社でいうと、マネジメント契約をしている、金メダル候補の阿部一二三選手、阿部詩選手は、すでに世界チャンピオンになっていますが、さらに世界の高みを目指しています。未来あるアスリートをサポートし、共に歩み、夢を掴み取った時はサポートする側としても非常に幸せなことです。

 

――アスリートのマネージャーとして心がけていることは何でしょうか。

德永:“人対人”のお仕事ですので、まずは選手の事を知り、個性や考え方を理解すること。その中で、孤独と向き合うことが多いアスリートが、弱い部分を見せられる、また気軽になんでも相談してもらえるような信頼関係の構築というものを心掛けています。

 

野村:結果を求められる世界で戦っているアスリートがより良い環境で競技に打ち込めるよう、時には私の経験もアドバイスとして伝えながらサポートしています。努力の過程や勝ち得た結果に対してアスリートとしての価値を最大化するのが私達の大きな役割です。

 

――今回募集をした背景について教えて頂けますか?

野村:大規模なスポーツイベントの開催にあたり、私、そして阿部一二三選手、阿部詩選手のスケジュール調整が難しくなることが予想されます。

 

現状は問題ないですが、フジテレビのキャスターをしている関係もあり、6月から9月の間はスケジュール管理や現場への同行、情報収集など、どうしてもサポートが必要な場面が増えてくると思います。

 

――今回は短期の募集とのことでしたが、長期的な目線もお考えなのでしょうか。

野村:お仕事させていただく中で、人間力があり、迅速且つ的確な仕事ができる方だと判断した場合、募集期間後も一緒にお仕事できればと考えています。

 

德永:長期的にご一緒できるのであれば、現状の業務の更なる充実や事業の拡大等を共に進めて行きたいと思います。

 

――今後の展望について、どのようにお考えでしょうか。

野村:良いご縁があれば、柔道限らず、可能性を秘めたアスリートのサポートをしたいと考えています。また柔道に関わることはもちろんですが、教育や医療に関わる事業や社会貢献に繋がる活動に関しても考えています。

 

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