エンジニアの松本が語る、筑波大学発ベンチャー『Sportip』の魅力とは?
仲間
2020年1月10日
プロサッカー選手を目指し、早稲田大学サッカー部へ入部した松本さん。アスリートを目指していた彼が、なぜスポーツテック領域のスタートアップ企業であるSportipでエンジニアとして働くことにしたのか、その理由を採用担当が伺いました。

テクノロジーで「するスポーツ」の課題を解決

 

――松本さんの学生時代について教えてください。どんなことをしていたんですか?

 

早稲田大学の基幹理工学部 電子物理システム学科に通いながら、体育会のサッカー部で部活動をしていました。高校時代は全国大会ベスト16という実績もありプロを志望して入学しましたが、大学3年時に実力不足を感じ、競技者ではなく「自分の知識やスキルを活かしてスポーツ業界に貢献したい」と考えました。

 

――そもそも大学では、なぜIT分野を専攻されたのですか?

 

もともと物理・数学系が得意だったことに加えて、世の中でIT市場が拡大しているのは分かっていたので、高校の時から理系を選択しました。当時からプロサッカー選手になりたいという意思はあったのですが、その一方でスポーツ以外のスキルを付けておくべきだとも考えておりました。というのも、私がちょうど中学生の時に、中田英寿選手が27歳で引退したのです。それがスポーツ選手として引退後のセカンドキャリアについて考えるきっかけになり、私の場合はIT方面に進められればなと思っていました。

 

――学生時代は、エンジニアとしてのキャリアは考えませんでした?

 

学生時代は、部活に所属していたのでチームのために何ができるのかと考えていて、エンジニアとしてのスキルを伸ばすための行動はとっていなかったですね。エンジニアとしてのキャリアを考え始めたのは大学院に進学した後です。大学院では、基幹理工学研究科でディープラーニングに関する研究をしていました。

 

――スタートアップで働くという発想は、学生時代からあったんですか?

 

サッカー部のOBで理工学部の先輩がいて、その方が起業したスタートアップ企業でインターンとして働かせて頂いたのがきっかけです。大学に入りたての頃は、エンジニアとしてのスキルを磨き、スポーツ業界に貢献できる事業ができればと思っていたくらいでした。スポーツテックのスタートアップで働きたいという意思を持ち始めたのは、インターンを通して明確になったのだと思います。

 

――Sportip代表の高久さんの印象は、どんなものでしょうか?

 

昨年9月に、埼玉県主催のスポーツテック系イベントに参加しました。この時、代表の高久さんと出会ったのです。高久さんが用意したプレゼンには『一人に“ひとつ”のAI

コーチを提供する』という長期的なビジョンがしっかりと描かれていて面白かったですし、全ての人の可能性を最大化する可能性を秘めているなと思いました。

当時は別のインターンをしていたため、すぐにジョインとはならなかったですが、高久さんから改めて「一緒にやらないか」という声を掛けてもらい、18年11月にジョインしました。

 

 

最先端の技術に触れられる面白さ

 

――エンジニアとして、Sportipの現在の事業に関わる面白さは、何ですか?

 

技術的な部分ですね。知的好奇心を掻き立てられて、とても面白いです。最先端の技術、幅広い技術領域が必要という点を踏まえ、今までにないプロダクトを開発しています。IT市場はものすごいスピードで進んでいるので、技術的課題が多々発生するのですが、Sportipでは自立自走できるメンバーが解決に当たります。私としては問題解決スキルが鍛えられますし、メンバーお互いにとって日々学びがあります。

 

また、大手企業に就職したエンジニアの大学同期と話をしていると、大手ではなかなか事業推進に関わる経験はできないようです。その点、Sportipでは技術面以外に事業部分にも関わることができ、そこが魅力の一つだと思います。明確なビジョンから逆算して事業を進められる経験はなかなかできないと思っています。

 

――メンバーの話がちらっと出ましたが、松本さんの周りの開発メンバーを教えてください

 

バックエンドもフロントエンドもできるアプリ開発エンジニア、大学院で人間工学を研究し現在大手企業において研究開発を担当しているエンジニア、クラウドの知識に知見の高いエンジニアの方がいて、インターン生を含めると8名体制で開発を行っています。

 

まだまだ少数精鋭で開発しないとならないため、1人が複数の役割をこなさなければならないという難しさがありますが、それもやりがいに繋がっており、日々楽しくやれてますね。

 

――日々開発を行う中で、エンジニアとして求められる大切なスキルは何でしょうか

 

「できない理由を探すのではなく、どうやったら実現できるかを考える」という発想が大切だなと思います。自分の技術領域以外も把握していないと、お互いのコミュニケーションが取り辛いですよね。例えば私の場合だと、ディープラーニングの知識があるけど、動作解析の知識はあまりありません。そのため、論文を読んで動作解析方法を理解したり、アプリの開発のフロントエンドやクラウドの知識をキャッチアップしたりする必要が出てきます。他の技術領域を全て理解する必要はないのですが、一つの技術だけのスペシャリストでいれば良いというわけではないのです。

 

また、ビジョンへの共感も大切だなと思います。Sportipは、「するスポーツ」への支援を強めないと、スポーツ業界の成長はないと考えているため、「するスポーツ」の課題をITによって解決するというビジョンを持っています。まずは、一般の方々の姿勢分析や動作解析により、指導・コーチングを改善する。その後、一般人の動作データを切り口に、様々なスポーツに対するソリューションを提供したいと考えています。実現したい未来があるからこそ、日々難しい技術にも立ち向かうことができていますね。

 

――エンジニアにとって開発環境は欠かせないと思いますが、現在はどのような環境ですか?

 

NTTベンチャーズのコワーキングスペースをお借りしているので、オフィスもディスプレイも綺麗です。集中して作業できる個室スペースもあるので、私はとても気に入っています。技術環境は下記のとおりで、不便なく活用できてますね。

 

- 開発言語: Python

 - インフラ:EC2, ECS, ALB, ELB,  DynamoDB, S3, RDS, Redis, ElastiCache,  SQS, Lambda, APIGateway, CloudFront, CloudFormation, CloudWatch,  Firebase, CloudFuction, Docker

 - 機械学習関連: Python, Pytorch, Tensorflow, Jupyter Notebook, GoogleColaboratory, ONNX, TensorRT, CoreML

 - バージョン管理: bitbucket

 - コミュニケーション:Slack

 - タスク管理: Trello

 

スポーツをする側、あるいは観る側を経験されて、スポーツ業界に貢献したいというエンジニアの方々もいるのではないかと思います。そんな方とぜひお仕事ができればと思いますね。

                 ***

Sportipが目指す「するスポーツ」を支えるためには、ITからのアプローチは欠かせません。そのために日々、エンジニアが試行錯誤しながら開発していますが、チームの皆が楽しく働いているのを私も感じます。楽しい半面の苦悩もあると思いますが、ビジョン実現に向けてジョインして頂ける人がいれば、ぜひお待ちしています。

 

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